Q初心者です。留学し、現地で就職は無謀でしょうか?

 

 

Q一番いい学校を教えてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

Q卒業後のカウンセリングを最初にする理由は?

セラピストは手に職ですので、語学学校のように『学校へ行くこと』が目的になると不思議なほど技術や知識が身につきにくい傾向にあります。サロンで働きたい。人を癒したい。お店を持ちたい。今の職(例:整体師・看護師・理学療法士・介護士)にプラスアルファを求めている。地方へ行きスポンサーを見つけてオーストラリアに住みたいなどなど・・卒業後、何を目指したいかをカウンセリングします。専門学校の卒業がセラピストの人生のスタートです。卒業後、やりたいこと、やってみたいことを「具体的」に「絞り」「設定する」ことで苦しいかもしれない学業をより楽しくできます。

 

 

Qなぜここまで無償でするのか?

私が学生の時にあればいいなと思うものを実現しただけです。相談できる場所・仲間が集う場所・将来を語り合える仲間・技術と知識に長けた先輩・・・そして事前の予習!!予習があると無いでは授業の理解の仕方が大きく変わります。本当にそう思いました。

 「学生時代にこんなサポートがあったら便利だな」と思うことを形にしました。また、成功できるセラピストを育成するためです。

学校からコミッションを頂いてます。学生には請求をしません。

最初の科目である解剖学はオーストラリア人でさえ頭を抱えていました。Diplomaまで行くと授業の内容もCertificateとは雲泥の差でレベルがぐっと上がります。

 

留学生たちは、先生に技術を見せてもらってもできなかったり、一箇所の部位の手技は一度しか行わないので授業のあとは忘れてしまっていたり・・当然技術が身につかなかったり・・授業が大変だから授業が早く終わることだけを考える学生の苦悩を見ました。そして卒業後、何をどうしたらいいか分からない卒業生も見ました。

 

Q学校で差がでるのか?

出ます。学校のレベルの差が歴然としています。

学生時代の体験と卒業後、様々なセラピストに遭う中で確信したこと・・それはそこで経験した事は、はっきり言ってセラピストは学校次第、そして教える先生次第だということです。生徒は材料で、素材の良さを引き出すシェフが学校環境。学校がどのくらい真剣に生徒を見るか。先生はどのくらい真剣に生徒に接するのか・・それだけで将来への考え方、姿勢、取り組み方、成長の仕方がある程度決まる気がします。

 

卒業してからも成長し続けるセラピストになるためには学生のときの姿勢(土台)が大切なのです。

 

 

 

Q「将来を設定すること」はそんなに大事なのか?

大事です。人の脳は、「設定すると活性化する」ようにできていて「具体的な目標設定が大好き」なのです。「 やりたいこと」を目標にすれば、苦痛もまた快感を増幅させるようにできています。また、それがセラピスト人生の核の部分になります。

オーストラリア滞在費も、専門学校も安くはありません。頑張らない時間も頑張った時間も帰ってきません。嫌だ嫌だと愚痴をいう生徒もいました。愚痴が愚痴を巻き込んで、無意識に「授業は嫌なもの」と設定してしまい成長が著しく遅くなった生徒も見ました。

 

私は入学当時は「設定」していませんでした。あったのは「妊娠している妻を楽にさせられるかな・・?」ということくらいでした。だけど素晴らしい授業と素晴らしい先生たちのおかげで「リメディアルセラピー」を広めたい「教えてみたい」「学生にこんなのがあった便利だな」と思うようになりました。そして「自分の手技を作りたい」・・それが今の私を作り上げています。私のように徐々に芽が出る生徒もいるはずです。

 

例えば英語習得が難しくなるパターンとしては、オーストラリアに来て英語を習いたい・・という設定はオーストラリアに来て語学学校に入ると同時に満たされます。成功するパターンとしては英語を覚えて◯◯をしたい。◯◯を習いたいなど何のために英技を覚えることを通過点とする場合です。

マラソンも42キロ先をゴールにするよりも45キロ先にゴールがあると設定するとラストが楽だと言います。

 

設定をすることが目的ではなく、目標を設定することでブレない学業にできるのです。あくまでも参考にですが、私の時はStudent Clinicはひとの3倍すること(法律により学生ビザは通常のクリニックの時間しかできない)。テストは100点満点中140点を取ることを目標に設定をしました。100点満点(は取れなかった)は通過点であり、テストが楽に感じました。この経験を伝えてよりプロフェッショナルになる環境を提供したいと思っております。

 

Q S.E.Qセラピスト技術研究会って何?

セラピストは心技体が大切。藤井が主宰する技術を研究するプロセラピストの集まりです。学生ではなく、現役の理学療法士・鍼灸師・柔道整復師・リメディアルセラピストが集まり、毎回、痛みや技術の研究をしています。学生は力があるとみなした方のみ参加可能です。

 

 

Q CLAセラピスト勉強会って何?

留学生が技術・知識を増やし悩みを解決出来る場です。

学校で習った技術は「使えるようになる技術」と「使えない技術」にいずれ分かれます。自分にとって覚えやすい技術は身につくし、覚えにくい技術はその日に忘れます。リメディアルセラピーは技術の宝庫です。宝の持ち腐れとならないためにも研究する癖が大事です。例えばおなじDeep Tissueをしているのに効果を出すセラピストと出せないセラピストの違いを実感できるでしょうし、腰が痛い、肩が痛い友達(モデル)を連れてきて効果的な技術を研究をする場です。そのような研究を在学中に行うことで学校でもより多くの技術と知識について考える時間ができ身につきやすくなります。

 

 

Q Fujiiメソッド深化リメディアルマッサージって何?

オーストラリアを代表するリメディアルセラピーには決定的な欠点があります。リメディアルセラピーを極めようとすればするほど欠点は露出していきます。何年リメディアルセラピストを職業としているかは関係ありません。

それゆえに痛みが10(が上限)だとすると3、4までは痛みのスケールが下がりますがゼロにはなりにくい・・その欠点を改善しNo pain No gainに挑戦した気持ちよく痛みを取り除く手技です。またオーストラリア人は巨人のごとく大きい肉質も詰まっていますから、男の手でも指圧やトリガーポイント療法でさえも弾かれてしまいます。Keisuke Fujiiの深化リメディアルマッサージであれば30cm〜以上の体格差を極力無効化でき、施術効果が驚くほど上がります。

 

巨体でガチガチ、お母さんなどの現在進行形(やっかい!!)の肩こりなど腕や肩、を楽に緩める技術です。

3、4までは痛みのスケールが下がると「It's so much better」「Still bit sore but it is better」と言って褒めてくれます。気持ち良く痛みをゼロにすると「Unblievable・・・」「Amazing・・・」など言葉にならない言葉でお客様をどんどん紹介してくれます。