セラピスト貧乏・セミナー貧乏

11月4日5日の Ken Yamamotoテクニック新型ベーシックと新型アドバンスセミナーの日が近づいてる(募集中)。

 

オーストラリア・日本・アメリカ・フィリピンからも治療家やセラピストが参加を表明している。

 

僕はKen Yamamotoテクニックのセミナーオーガナイザーを任されているし、自分でも深化リメディアルセラピーを教えている。

 

 Ken先生も僕も一番考える事はどのように集客をするかでは無い

 

どうやったら身につけてもらえるか!何だ

 

自己投資をしっかりしてほしいと思っている

 

 

セラピスト貧乏って知ってる??

 

高いお金を出してオーストラリアの国家資格であるリメディアルセラピストになったのに、リピーターがいない、お金が貯まらない、体は硬いオージーをマッサージして腱鞘炎・ギックリ腰気味、肩や首は常に痛い・・マッサージが義務になってる・マッサージは楽しいですか?と聞かれたら即答して「はい!」と言えない。

 

 

セミナー貧乏って知ってる?

高い、高〜い高額なテクニックセミナーに行きまくりだけど技術が上がらない。これは違う・あれは違うと言ってセミナーを探しまくる。

 

人は精神状態がとても大切で自分の精神状態が一体どういうものか自分と向き合う必要がある。

 

あーでもないこーでもない。

 

この術がクライアントにきかないから他を試そう。

 

そのような精神状態の場合は必ず袋小路に入る。

 

テクニックセミナーの袋小路だ。

 

そのような精神状態でセミナーに出続けると、ブレて誰のテクニックなのかわからなくなってしまい、不思議と効果はでない。

自分の外ばかり気にして内を見えていないからだ

 

 

だからこそセラピスト留学専門エージェントChoose LOHAS Australia ではセラピスト留学生のために勉強会を行う

 

僕個人としてはKYTの参加者同士の勉強会やプロセラピストの勉強会。

 

場合によっては留学生もプロのセラピスト勉強会参加を了承する(レベルが見合う留学生のみ)

 

 

 

 

 

写真はセラピスト留学生の練習の様子。

 

 

①どの世界もプロは反復練習をする

 

反復練習は芸術と言えるくらい正確だ

 

まさに反復練習の差が日々日常のセラピストの向上を決めていく

 

 

 

 

②セラピストは勉強が仕事、施術は集金

セミナーで習ったことをいきなりクライアントには使わない。

クライアントの意に反したマッサージになることがあり顧客はいなくなる。

スポーツ選手は試合で活躍すればお金になる。施術は試合。そのための練習です。

 

 

③読書百遍意自ずからず

わからない文章も100遍繰り返せば意味がわかる。。という意味です。

テクニックは使い捨てではなく生きている。テクニックと向き合い息遣いを掴む。

テクニックの意味が解る。頭ではなく経験や感覚、結果で解るようになる。

そうすれば新しいテクニックを求めるのではなく、理論と勘が働くようになる。

 

 

 

基本を忠実に守るのではなく基本を中心に自分を高めていく

 

あなたの努力は他人のためにある

 

 

成長の扉は開かれています