· 

留学をするタイミング

理想的な留学の形ってのがあります・・・・それは自分が「決断した時」です。

 

迷いに迷って決断した力は推進力になります。

技術や知識を習得する上で、まぁいいかぁ・・

 

・・とりあえず〜・・

 

では乗り越えられない波があります。

 

 

 

外国に遊びに行くとはわけが違います。生まれ変わるために出発する人もいるわけです。

 

自分は本当にこの道で良いんだろうか・・・

 

成功するんだろうか・・・

 

身につくのだろうか・・・

 

学費・生活費・残高・語学・生活・家庭の事情・精神状態・・留学する前にたくさん葛藤があったりします。

 

信念は辛い波・苦しい波・苦労の波を自分で舵をとって超える力になります。もちろん、Choose LOHAS Australiaではサポートしますし、Choose LOHAS Australiaの留学生は、決断した力を持っていますから、先輩として助言もくれるでしょう。ですが最終的には自分なのです。

 

そして、そのような不安と同時に行きたい学校を見つけるのは最初の至難

 

だから僕は、メールのやり取りの時に「夢」や「セラピストになって何をしたいか」を聞いたりしますし、自分自身で行きたい学校と連絡を取ることや、学校の見学をお勧めしています。

 

学校の人やその学校の生徒と話さないとわからないことは多い。

 

留学をしてから路頭に迷う生徒もいます。Choose LOHAS Australiaからの留学生たちからもそういう話を聞きます。小さい社会だからすぐに話は広がる。

 

語学がついていけないから、技術・知識も身につかない・・・

 

学校の先生と合わない・・・

 

リメディアルセラピーがDiploma卒業間近なのに、何をすれば良いのかリメディアルマッサージの概要がつかめない・・・

 

日本で何年もエステ経験者で、卒業間近なのに・・・技術が変わっていない・・・

 

入学をしてみて、この学校は自分の考えていた学校と違う・・でも編入したい学校の語学テスト・解剖学テストで落ちてしまった・・(入学は最初からしないといけない。学費の2度払いという最悪の事態もあります)などなど・・・・耳にしますし、相談も受けました。相談を受けても何もできません。取り返しがつかない状況でした。

 

入学をゴールにしてはいけません。

 

入学をゴールにすると’’成長が止まりやすい’’傾向にあります。入学と同時に頭の中で’は’ゴール’’してしまうと勉強は頭に入ってこなくなりやすいです。

 

英語を話したいから語学留学する人と、セラピストになりたいから語学留学する人とでは語学を覚えるスピードがケタ違いです。

 

外国に出ると「自分ができること」と「できないこと」がはっきりします。その時に「あきらめる」か「進む」かは自分の目標次第なのです。

 

僕は、お客様との最初のメールで、「セラピストになって何をしたいか」を聞きます。なぜリメディアルセラピーを身に付けたいですか?助けたい人はいらっしゃいますか?などという筆問を逆にします。

なぜこのような質問を最初にするかというと、弊社の場合、学校に紹介をして「はい。頑張って来てね」というのとは違います。留学生は、一緒に伸びていく仲間であり、後輩であり、そして僕にとっては先生でもあるのです。

 

留学中に活き活きした生活を送るためにも、挫折した時に踏ん張るためにも「夢」や「セラピストになって何をしたいか」という質問は結局、留学生自身に還ってくる言葉なのです。

あっちゃん卒業&最優秀学生賞受賞本当におめでと〜〜〜〜!!みんなでイタリアンレストランでお祝いをしました。

 

さて、、理想的な留学のタイミングは心のタイミングを逃すな!です